生鮮食品の仕入れもネットで簡単に行える時代
飲食店もスーパーも仕入れが大切です。良い素材を仕入れないと販売するにしても加工するにしてもお客さんの満足感を得られないからです。
生鮮食品を扱うのはスーパーと飲食店では共通です。スーパーが仕入れた生鮮食品に利益を乗せて販売するのに対し、飲食店は調理を行った上でお客さんに提供しています。
飲食店は加工の付加価値を生鮮食品に付け加えることで、そのまま生鮮食品を販売するよりも多くの利益を上乗せする事も可能です。
飲食店も営利で運営しているため、販売価格の最大化と仕入れ価格の最小化が欠かせません。利益が生まれないとお店を継続できず、従業員への給料も支払えず、お客さんにサービスを提供出来なくなってしまうのです。
良い仕入れ先を確保するのは飲食店経営の一丁目一番地と言えるのです。
青果や水産物を仕入れるのでお馴染みなのは、卸売市場です。全国各地の産地から様々な青果や水産物が集まる卸売市場を利用するのはとても便利です。
しかし卸売市場から遠い所にあるお店は毎日卸売市場に通うのは時間もコストも余計にかかってしまいます。
現在、消費者は大手通販サイトで欲しい商品を注文すると翌日には自宅に届く仕組みが構築されています。
中小の飲食店経営者、個人事業主の方にもこのような便利な仕組みがあったら、仕入れはもちろん価格競争力も高まるはずです。
インターネットで簡単に新鮮な食材を仕入れるなら【八面六臂(はちめんろっぴ)】
八面六臂株式会社は、インターネットを駆使して生鮮食品をはじめ、飲食店が必要なものを販売している会社で、八面六臂というサイトを運営して多くの飲食店の仕入れをサポートしています。
五臓六腑なら聞いたことがあるけれど、八面六臂の言葉は初めて聞いた方は多いはず。
八面六臂は「はちめんろっぴ」と読み、本来の意味は、一人の力で多くの働きをすることを意味します。千人力などと同じです。
八面六臂のポイント
- 登録は無料
- 仕入れルートが多彩
- 法人・飲食店を営む個人事業主が対象
- 生鮮食品を1品からお届け
- 午前2時までの発注で、当日午前9時~午後3時まで配達
- 導入店舗3,000店舗以上
- 営業マンなどが居ないので低コストで運営
- ICTなどの導入で格安価格を実現
ICTとはInformation and Communication Technology(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)の略で、ITにお客さんとのコミュニケーションで得た情報なども加味することで、利用者満足度を高める事ができます。
配送や支払いに関する注意事項
- 配送エリアは、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県
- 毎回の配送費は500円ですが、会員になると配送料無料いなります。
- 1箱あたりの重量制限なし
- 配送業者は自社便
- 支払い方法は銀行振り込みと口座引き落としの2つから選択できます。
仕入れルートが多彩
八面六臂の仕入れは日々のお客さんのデータを参考にして、卸売市場だけでなく、全国各地の市場や生産者から独自に仕入れを行っているのが特徴です。
多くの仕入れルートがあるため、少ない量で多くの食材が必要なお店には重宝されているようです。
利用者の声を業務改善に役立てる
生鮮食品ではいかに高い品質のまま飲食店に届けるかが大切になってきます。そのために必要なのが流通網、温度管理、適度な梱包材の使用などです。
これらは、どれが正解かというと、気候や湿度、渋滞など不可抗力も関係するため、一概には言えない部分があります。
八面六臂では、カスタマーサポートを充実させる事で、利用者の苦情などもいち早く品質改良に役立てているようです。
カスタマーサポートに苦情を言ってくれるのは、八面六臂が見込みのあることの裏返し。もし「もう二度と利用したくない」と思ったなら、黙って他のサービスに切り替えるはずです。
八面六臂はお客さんの声を大切にしているのがわかるのではないでしょうか。
まとめ
仕入れは自分の目で確認する方法が昔から行われています。しかし、八面六臂など信頼できるサービスがあるなら、任せきりでも大丈夫です。
品質の良さは試しに普段購入している生鮮食品を注文して、使ってみると分かるもの。
仕入れにかける時間を減らす事ができたら、もう一つの柱である調理や加工に時間とコストをより多く費やす事ができるはずです。
すでに3000店舗以上が八面六臂を利用しているということは、あなたの周りの飲食店も利用しているかもしれません。